第1部 医薬品・医療機器・検査機器・試薬

経口薬   ⟨ DPP-4阻害薬 ⟩

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DPP-4阻害薬の特徴

 インクレチンは、消化管内の糖濃度に依存してインスリン分泌を促し、血糖を低下させる役割を担う消化管ホルモン。DPP-4阻害薬は、このインクレチンの分解酵素であるジペプチジルペプチターゼ-4(DPP-4)を阻害し、インクレチンの作用を促進させる。経口薬で使いやすいとされ、現在多数の製品が開発されている。
  • 1日1回~2回投与でHbA1c、空腹時血糖値、食後血糖値を改善。
  • 食事の影響を受けず、常時投与も可能。
  • 特徴的な作用機序を有し、低血糖症や体重増加などの副作用を起こしにくい。

重要なお知らせ

「インクレチンとSU薬の適正使用について」(2010年4月15日)
厚生労働省、インクレチン関連薬に「使用上の注意の改訂指示」(2010年4月28日)
インクレチン関連薬の副作用(低血糖)報告を公表 厚生労働省(2010年5月26日)
インクレチンとSU薬の適正使用:「ネシーナ」と「ビクトーザ」を追加 日本糖尿病学会(2010年6月17日)
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